大人の生徒さんのご紹介

鎌田教室に通われている大人の生徒さんの方で多いのは、60の手習いとでも申しますか。ご自宅にお子さん方が使ったピアノがあり、いつかご自分でも
習いたいと思いを温めていらしゃった方々、お仕事を持ちながら弾きたい曲をマスターされる方々。その中でもハノンだけは、レッスンに組み込んで頂き、指のトレーニングをしていただいています。
「不思議と曲の中で自由に指が動かせるようになった。」と好評です。
ピアノの習い事は、他の習い事と異なり自宅での練習が必須!お忙しい中、練習時間を取る努力に頭が下がります。
自分で長い間沢山の曲を弾いてきたのですが、最後まで完成に至らずじまいだった作品を一つ一つ完成させて、今まで以上にピアノが行き甲斐になられたと
喜ばれていらっしゃいます。皆さん大人になられてから何かに挑戦される姿勢に私は脱帽です。素晴らしい!!

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カフェコンサート開催

今年は、駅前の「ジャーラン・ジャーラン」を貸し切って、カフェコンサートを開催しました。
一部二部の間に、ティータイムを入れ雰囲気の良いレストランで親子でのお茶の時間を持ち、
ケーキとドリンク。レストランならではの親子での会話を楽しんでくださったようでした。
演奏は普段の練習曲を弾くことと、生徒さんが自己啓発が出来るように。演奏の前に自分の自己紹介と練習で気を付けたこと、将来の夢などマイクを持ち話をすることも入れました。ティータイムにはピアノ演奏も入れ演出。
二部は、ご父兄の方も加わり、教科書にある「お菓子の好きな魔法使い」「茶摘み」「富士山」を、指揮を5年生の男の子にお願いし、伴奏もご父兄の方にお願いして皆さんで歌を楽しみました。そして、バイオリンを習っていらしゃる生徒さん二人に、演奏して頂きカフェ・コンサートを盛り上げて頂きました。
最後は、12年間ピアノを習われた高校生の「革命のエチュード」演奏。
彼女は音楽の道には進学しませんでしたが、独自の音楽性が込められており素敵な演奏でした。司会は大人の生徒さんにしていただき、大成功!お教室の皆様の協力があればこそ、このようなコンサートが開催できますこと心より感謝です。
最後に、お店のスタンウエーのピアノの音色の美しさは、印象深く心に響いております。

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希望の高校に合格!!

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Tさんは、昨年の11月にホームページをご覧になり、鎌田教室に通われました。音楽科のある高校で勉強したいとの強い意志があり数か月しかない受験に
可能性をかけてみたいとお母様と共にお越しくださいました。
ただし、驚いたことに声楽と聴音で受験の為どちらも
勉強されたことが無いとの事、ピアノも少し前に習っていたものの始めたばかり。まして中学校では吹奏楽部と言う事でしたした。
しかし、とても素直で純粋な思いを持たれているTさんを見て、こちらもお手伝いしたいと思うようになり、一緒に受験に向う事に致しました。
そこで、推薦入学が12月一般が3月と押し迫る受験期日でしので、声楽の先生は他の先生にお願いして、今回の受験には無いものの合格したらピアノは必須ですから、バイエルを練習。
聴音は4分音符からの聴音を練習開始いたしました。受験までにハ長調4分の4拍子しかしながら、3連譜やタイ、16分音符まで何と1か月半の短い間に受験レベルまで
習得し見事、推薦入試で合格!声楽の先生の熱心なご指導が功をそうしたお蔭と喜びの結果でした。
今更ながら、生徒さんの人生に関わるエポックに関われる幸せを感じます。Tさんは入学されてからも多くの事を勉強されることでしょう。
そこでご自分の可能性を可能な限り切り開いていって頂きたいです。

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ピアノを習ってまだ1年!


Hちゃんは小学4年生1年前にピアノ教室に通い始めました。本人の習いたい強い希望により、お教室に来られました。
特に習いたいきっかけは、お友達が学校で色々な曲を休み時間に弾くのを見て自分も弾けるようになりたいと思ったと言う事でした。
その動機はとても良い動機だと私は考えています。学年も3年生ともなりますと理解力があり音符や音楽の決まりごと(楽典)が良くわかるからです。ピアノは楽譜と言うものを見てそれをピアノの鍵盤に置き換え10本の指を駆使して曲を奏でる作業です。弾きたい曲を弾くためにはまず、音符を読むところから始まります。hちゃんはブルグミュラーの「アラベスク」が弾きたい希望がありました。そこを目指してまずは、ハノン・バイエル・簡単な曲集・聴音をレッスンしました。

バイエルの上巻は音符を正しく読む力を養います。Hちゃんは難しいと言いながら音階を歌い何回も練習!バイエルの下巻へと進み今は難易度が高い
両手が複雑になる80番台を頑張っています。そして憧れだった「アラベスク」にも少しずつ右左別々に譜読みをして、有名な1段目のメロディーが
弾けるようになりました(^O^)パチパチ。自分で譜読みが出来弾けるようになる所まで、なんと1年です。この良い結果は学年が進んでからと本人の意欲が
大きく手伝った物と推察されます。そしてこの頃、学年が進んでからピアノを習われる方が鎌田教室では多いように思われます。(理解力があり進みが早い)
Hちゃんは、声も良く大きくて美しい声です。合唱では3人でソロのパートを歌ったそうです。聴音もリズムパターンも多く取れるようになり
伸びしろが多い生徒さんです。何時も優しくレッスンを見ていて下さるお母様と共に、自宅での練習もご一緒に見ていてくださっているご様子・・有難いです。これからも母子で楽しく習得していって頂きたいと願っております。

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楽しくレッスンしてまーす。


今回ご紹介いたします、生徒さんは小学2年生の女の子で、他県から1年生の時転校され鎌田教室通われた生徒さんです。
非常に真面目で几帳面、ノートを使っての楽典や聴音はとても1年生とは思えない程に丁寧に書いてくださり、前のお教室の先生から教えて頂いたことも、きちんと覚えておりピアノの楽譜に出てくる記号や音符も確り頭の中に入っていると言う状態でした。教えていることも「こう言うことなんですね!」と自分で考えを整理して聞いてきてくれます。
用事などで出来なかった時や、練習してもうまく出来なかった時は、どこまでは出来ましたと説明をしてからレッスンに入ります。
ひとつひとつ丁寧にじっくりレッスンできる、お子さんでもあります。ハノンもリズムのバリエーションと指の形を重視、バイエルは60番以降からはドミソとドソミソの左手だけの曲をそれぞれチョイス。
バイエルのとても楽しい曲になりました。しかし両手を合わせるのが大変ですが頑張ってくれています。今はクリスマスに向け付点音符のリズムも正しくリズムを取り「聖いこの夜」も上手に弾いています。これからはバイエルの後半戦。頑張り屋さんのMちゃんは乗り越えて下さることでしょう。いつも大人しくお母さんとお絵かきや絵本を読んでいる妹さんKちゃんも、最後の和音のソルフェージュの時は二人で大きな声で楽しく「ドミソ・ドファラ・シレソ・・・」と歌ってくださいます。ピアノを弾く私も楽しいで~す。!!

これからも楽しみです(^O^)

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可愛い!スイーツ男子ならぬピアノ男子です!


3年生と4年生の兄弟で、お教室に通われています。兄弟で張り合うといけないからと、曜日は別々に通われていますがお母様が必ずレッスンの様子をご覧くださいます。お仕事の関係から他のお稽古は見てあげられない時間帯の事もあり、
ピアノの時間は、お仕事を終えてからの時間帯にされています。ご覧下さる中に、時には「凄いね!」良く出来たことに励ましの言葉をかけられたり、どこをどのように練習していけばいいのかも
レッスンの間に理解してくださり次の練習に繋げてくださることは、教える側からいたしますと大変ありがたいことです。お二人はお教室のカリキュラム通り「ハノン・バイエル・曲集・聴音」と切り替えも確りできて、楽しいお稽古の時間を私自身が過ごしております。いつも笑顔で、指の形(タッチ)もとても努力をして練習してきてくださりバイエルも意欲的に弾いてきてくれます。色々と気付きながら楽しそうにレッスンされています。お教室に通われてまだ数か月ですが、礼儀正しい態度で質問されたり非常に研究熱心で、音楽も好きなこともあり聴力も優れていますから、聴音も確り取れています。几帳面な二人はノートも男の子とは思えない程、丁寧に書き一つ一つ確実に音符も覚えれられています。

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先日はお子さんのレッスンの様子を残して置きたいご意向で、お父様が大きなカメラをご持参くださり、レッスンの様子を撮られていらっしゃいました。
ご両親共々お子さんの成長を暖かいお気持ちで見守っていらっしやる姿に感銘いたします。きっと音楽の感性を存分に引き出していかれることと期待しながら私も精一杯レッスンさせて頂きたいと思います。

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大学に合格しました。!

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岩手大学教育学部学校教員養成課程中学校教育コース音楽サブコースにめでたく!合格いたしました。高校2年生から鎌田教室に通われ、ピアノ・声楽・コールユーブンゲン・聴音の4つをレッスンいたしました。岩手大学は国立大学の為センター試験の他に専門の教科が受験科目にあり、ピアノは中学生まで、他のお教室で習われていた経緯があるものの、受験の曲を熟すタッチではなかったので苦労したところでもあります。声楽は幸いに高音が良く出ることもあり、声楽で受験に決めました。ソルフェージュの分野は2つとも難しく,不安な気持ちに刈られながらも良く頑張っていました。
受験間際には高校の先生にもピアノと声楽を見て頂き、色々なご指導も頂き私も大変有難く思いました。
将来は中学で吹奏楽の指導が出来る教員を目指すとの希望があるようです。この受験の陰にはお母様の多岐に渡っての支援があればこその、喜びでしたのでご家族の方々への感謝も深く持ち合わせている姿は素晴らしい事と思います。

これからも多くの事に挑戦され、多方面から自分を磨いて教育の道を歩んで行って頂きたいと願っております。

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保育士の仕事に、保育士試験の為に頑張っています。

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保育士の資格は持ち、保育園でお仕事をしていますが、毎日の仕事の中にピアノを弾いて歌うことが出来ずにいたことから、ピアノを習いたいと思いレッスンに来られています。
まったくピアノを弾いたことが無いため、まずは音符を読むところから始められる事になりました。保育園で使っている教本とハノン+バイエルを少しずつのレッスンをして、1曲ずつお仕事に生かしていかれています。
最初は子供たちの歌と合わなくなり、パニックになり大変な思いをされながら、今では同僚の先生から「頑張ったね。」と言われるまでになり、今では何曲か演奏できるようになりました。

もう一人の方は、なんと秋田から縁があり試験のためにレッスンに通われて2年なります。今は別の仕事をしていますが、どうせ習うなら基礎からバイエルを最後まで練習したいとの希望を持たれ、めでたくバイエル終了となりました。
その努力に頭が下がります。これからは、保育の場で使用する曲を練習してレパートリーを増やしたいと意欲を燃やしていらっしゃいます。お二人とも頑張っていただきたいものです。

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今年から僕たちぴかぴかの1年生!

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H君はお教室に通い始めて約1年。幼稚園でピアニカの演奏からピアノに興味を持ち習い始めたと言うことでした。多くの習い事で字を書くのが得意でしたので、ノートで音符や記号を習得するのがとても早く。それに伴い楽譜を読むのも早くもうすでに、両手で曲を弾けるほど、バイエルの上も終わりそうです。併用の曲集もどんどん熟し、特に幼稚園で習っている曲などは意欲的に弾いてきてくれます。バイエルも両手が複雑になってきた曲でも、レッスンは右、左、両手と練習しますが、真面目なH君はピアノを弾く顔は緊張して大人のような表情になります。しかし「両手もしてきましたか?」と尋ねるとニヤリと笑顔になり弾きこなす。とても可愛い一面を見せてくれます。

次にご紹介する生徒さんでもう一人のS君は昨年の夏から通われました。お母様がピアノを習われていたことから、お子さんにもと思われ通われていらっしゃいます。いつもニコニコお母様とレッスンをされ、お得意はノートでの”聴音”。もちろんバイエルもお母様と共に練習され、特に併用の曲「メーリさんの羊」は保育園の先生に「凄く上手!」と褒められたことが、とても嬉しかったとピアノを習うことに大きく後押しをしていただけたようでした。褒めていくこと大切ですね!まだ何か月の短い間のレッスンですが、何曲か伴奏付きで保育園で習った曲を弾けるようになり、楽しんで弾いてくださいます。今回2人の生徒さんを同時にブログに載せさせて頂きましたのは、偶然にも同じ小学校に通うことになったと言う事も1つですが、お二人のお母様がお子さんと共にピアノに優しく距離を置きながら関わっていらっしゃる姿勢が素晴らしく、教える側として感銘を受けたからです。これから私も日々勉強ですが、楽しく且つ確りと生徒さんが学んで頂けるように努力してまいりたいと思いま~す。♪

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今年4月 カフェコンサートを開催しました。♪

今年4月にお教室の方々から、今までのホールでの発表会ではなくもう少し軽い発表の場を設けられないか?との声をお聞きして・・
従来のピアノの発表だけではなく、「①小学生の歌・②吹奏楽の楽器演奏・③声楽・④生徒さんご父兄も一緒に歌える演奏」を計画いたしました。
以前はホールを借りての発表会形式しか開催しておりませんでしたので不安が募りましたが、「会場の皆さんが楽しめるコンサート」をコンセプトに考えました。
まずは皆さんが参加出来てケーキとお茶のタイムを加えてのカフェコンサートを発案。!(^^)!

ご父兄の方も参加していただくことで、お教室の関係するご父兄と生徒さんのみの参加とし会場も*グランドピアノと飲食が出来るリハーサル室*を借りました。
当日の会場設定は演奏には参加されない大人の生徒さんも、快く会場設定にご協力頂き、司会も音楽大学の生徒さんと教員をされている大人の生徒さんに、カメラも大学生の方、
まさに全て手作りのコンサートです。
コンサート初めは導入として、高校生演奏ののショパンのノクターンでコンサートの雰囲気を演出。プログラム1部は小学生中学年からスタート幼稚園→連弾→高校生と大学生。
2部の前に皆さんでケーキタイムでお教室の生徒さん方と交流会。そして2部の導入は小学生1年の3人と幼児教育を学ぶ大学生がピアノと指揮を担当。
教科書にある「トンくるりん・パンくるりん」を振りを付けて発表し会場のご父兄と一緒に、子供たちの振りを真似て皆で行いました。会場全体が楽しい雰囲気に包まれました。
その後サックス・声楽と演奏→最後は国立音楽大学1年の生徒さんに素晴らしい演奏のブラームの曲で締めて頂き,生徒さんのこれからのレッスンの励みになったことでしょう。


コンサートでは小学生の可愛らしい「トンくるりん・パンくるりん」演奏とご父兄の皆様全員一体でリズムに合わせての踊りは、「とても楽しかった!と特にご参加のご父兄のご年配の方々から好評得ました。
サックス演奏はサックスの音色の豊かさに感動されたり、中でも絶対に発表会には出たくない!と言われた10年習われた高校生の生徒さんの、
導入のショパンのノクターンの演奏は、10年の重みと心の籠った素晴らしく心に染みる演奏で、お父様のはじめて聞く娘さんの演奏に感動されていた姿は、強く心に残りました。
ケーキタイムも美味しく楽しい時間でしたと頂き、本当に有難いお言葉を頂きました。
改めて皆様のご協力に心より感謝申し上げます。有難うございました。

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