ポップスの音楽を楽しんでいる生徒さん増えています。


今の時代音楽大学に於いても、サウンドプロデュース・ジャズ・ポピュラー音楽・コンピュータ音楽・音楽情報等々
色々な科があります。
鎌田教室では、お子さんや大人の生徒さんはの希望があれば、ピアノの基本は元より【楽しめる音楽!】を
コンセプトにレッスンをさせて頂いております。
但し一応指が動かないとピアノを楽しんで弾けないことから、指の練習のハノンを
弾いて頂いてから好きな曲へと進んでいきます。楽譜を見る力を付けるためにもバイエル教則本も使われている方もおります。
「紅蓮華」「夜に駆ける」「パイレーツ・オブ・カリビアン」ゲーム音楽の「忘れじの言の葉」「コッペパン」
「ディズニーの曲集」など、好きな音楽に触れて心を癒していく事の大切さを、コロナ渦で自粛ムードの中より以上に感じるようになりました。

昨年、中学生の男子学生からポップスを弾きたいと、鎌田教室に入られた方がいます。
どの様にしてこの曲を聴きたり楽しんでいるかを尋ねるとユーチューブピアノを検索する事を伝えられました。
ワクワクする多様な音楽が視聴でき、目から鱗の世界でした。お陰で色々な音楽を楽しめるようになっていきました。
そして2021年10月開催されたショパン国際コンクールの演奏をタイムリーに視聴出来たことが何より有り難い事でした。
今の時代ユーチューブでショパン国際コンクールの演奏を聴ける醍醐味を味わえて事、沢山の動画を見る事でショパンの音楽の深さに感銘を受けたり、
21世紀の世界中に発信される素晴らしさに触れ得たこと嬉しいです。
一人の生徒さんとの出会いで音楽の楽しみ方を拡大できました。出会いに感謝です!!
これからも、色々な生徒さんとの出会いに感謝しながらお教室を開催してまいります。

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岩手大学教育学部音楽教育科の卒業演奏会に行ってきました!


5年前に岩手大学教育学部音楽科を受験したいと、鎌田教室に来られた生徒さんが今年卒業演奏会の
招待券をお持ちくださいました。昨年久々にお教室を訪ねて下さり試験で演奏するショパンのノクターン20番Lento con gran espression 嬰ハ短調
を演奏してくださいました。4年間の修練の賜物で音質、表現力、人柄までも込められとても素敵なノクターンを聞かせて頂きました。
今年の卒業演奏会はマリオス小ホールでの開催。プログラムを見てまず感じた事はピアノや声楽は勿論の事マリンバ・サックス・マルチパーカッション
と様々な楽器のプログラムで、今の時代の流れを汲んでいる中多様性が感じられるプログラムでした。
私の生徒さんもアルトサクソホーン「イベール作曲 アルトサクソホーンと11の楽器のための室内小協奏曲」
幅の広い音色に加えジャズ的な音楽でピアノ伴奏の方とも息の合った、素敵な音楽の世界に誘って頂きました。
他の卒業生の演奏も大変レベルが高く驚かされました。
4年間の努力の集大成でもある卒業演奏会はエネルギーが溢れており、本当に勇気を頂く事が出来ます。
その感動を生徒さんにも味わって頂けたらと思っていた矢先に、次の演奏会のご案内を頂いたのでした。

3月29日の行われる「2022年卒 岩手県出身若手音楽家による演奏会」にも出場されるとの事。
(岩手大学・洗足学園大学・武蔵野音楽大学・国立音楽大学・などの大学を卒業されたかたや北海道教育大学在席中)、
若手音楽家の方々の演奏も楽しみです。
この演奏会には生徒さんたちに声を掛け、音楽を楽しむ素晴らしさを共感できたら幸せです。
このコロナ渦・世界の悲惨な闘争の渦中にあって、素敵な演奏を聞かせて頂ける奇跡に感謝して楽しみたいと思います。
音楽は心に希望と癒しを与えて貰えること再確認しました!!

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コロナ渦でも・・新しいお友達が増えました!


2020年は思いもかけないコロナ渦で、大変な思いをした一年でした。
その中に、「鬼滅の刃」大ブームとなり2020年は「コロナ」と「鬼滅の刃」が印象深く残る一年と日本中の方が思われたのではないのでしょうか!
お家時間も増えた為なのでしょうか。新しい生徒さんのお問い合わせが多く
学校も休校になる異常事態に、何か始めようとする方々がおられた方は、
大人の生徒さんのお問い合わせもあったことを鑑みると
頷けるます。お教室もお休みすることなく、<手洗い・うがい・マスク着用>
基本にレッスンさせていただけた事にまず、感謝です。
子供さんも大人の生徒さんも、生活様式が変化することから来るストレスの
軽減になればとと思いながら、日常の楽しい会話を心掛けレッスンに励みました。
お写真の生徒さん達は小学2年生ともあり、時間に余裕のある学年でしたので
よく練習してきて下さり、楽しい時間を意識してのレッスンでした。
これからも、指の力を付け新しい曲に挑戦していただきたいです。
高学年・中学生の生徒さんは伴奏に挑戦をされたり、本当に頑張ってくれた
一年でした。これからも音楽の持つ力を最大限に引き出してレッスンを心掛けてまいります。

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明けましておめでとうございます!2020年生徒さんの近況!(^^)!


2019年から元号が変わり新しい時代になりました。お教室でも少し変化が生じてきたことがございます。
お子さんたちは以前から多くの習い事、学校の忙しさは変わらず、そう言う環境だからピアノを習うことによりそのストレスを
軽減させてあげたいご父兄の方々が多くなられた事です。今お教室には①従来の月4回コースとに加え②毎週の負担を少なくゆっくりとピアノを楽しませたい月2回コースで通われている方。
③将来音楽関係の道にとの希望から、楽典と聴音(ソルヘージュ)を合わせ1時間のレッスン
④中学生は毎日忙しすぎる生活の中試験中のクラブ活動がお休みの時を、見つけて
ワンレッスンのコースでレッスンに通われたりしていらっしゃいます。ピアノで
生きる力の補給チャージをされている姿は、素晴らしいと感じます。
前回では大人の生徒さんの事を載せましたが、大人の方も同様でまったく④初心者の方や子供の頃習っていた方
⑤自分一人では完成出来ない曲を仕上げたいと好きなアニメやクラッシックを楽譜どうり弾きたい、⑥ショパン・ベートーベン等素敵な曲を正しいタッチで演奏したい。と
またこちらも様々であります。ここで皆さんにお願いしていることは、ハノンを使いまずはご自分のタッチをより良いものにして頂きたいと言う事です。
不思議ですが、ハノンが上達すると曲が自分の思うように弾けることを実感して頂いております。

さて長くなりました。ピアノや音楽は、個々の生活スタイルに合わせストレス解消であったり、エネルギー補給であり
今回色々なケースの生徒さんをご紹介いたしましたが、断言できることは、多様化している時代だからこそそこに適応して、楽しんでいくものであると、私はお教室の生徒さんから
教えて頂いております。今年はまたどんなケースのレッスンが求められるか、私も教授方を研究し。多くの生徒さんの出会いに感謝をさせて頂きながら2020年レッスン始めさせて頂きたいと思います。!(^^)!

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大人の生徒さんのご紹介

鎌田教室に通われている大人の生徒さんの方で多いのは、60の手習いとでも申しますか。ご自宅にお子さん方が使ったピアノがあり、いつかご自分でも
習いたいと思いを温めていらしゃった方々、お仕事を持ちながら弾きたい曲をマスターされる方々。その中でもハノンだけは、レッスンに組み込んで頂き、指のトレーニングをしていただいています。
「不思議と曲の中で自由に指が動かせるようになった。」と好評です。
ピアノの習い事は、他の習い事と異なり自宅での練習が必須!お忙しい中、練習時間を取る努力に頭が下がります。
自分で長い間沢山の曲を弾いてきたのですが、最後まで完成に至らずじまいだった作品を一つ一つ完成させて、今まで以上にピアノが行き甲斐になられたと
喜ばれていらっしゃいます。皆さん大人になられてから何かに挑戦される姿勢に私は脱帽です。素晴らしい!!

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カフェコンサート開催

今年は、駅前の「ジャーラン・ジャーラン」を貸し切って、カフェコンサートを開催しました。
一部二部の間に、ティータイムを入れ雰囲気の良いレストランで親子でのお茶の時間を持ち、
ケーキとドリンク。レストランならではの親子での会話を楽しんでくださったようでした。
演奏は普段の練習曲を弾くことと、生徒さんが自己啓発が出来るように。演奏の前に自分の自己紹介と練習で気を付けたこと、将来の夢などマイクを持ち話をすることも入れました。ティータイムにはピアノ演奏も入れ演出。
二部は、ご父兄の方も加わり、教科書にある「お菓子の好きな魔法使い」「茶摘み」「富士山」を、指揮を5年生の男の子にお願いし、伴奏もご父兄の方にお願いして皆さんで歌を楽しみました。そして、バイオリンを習っていらしゃる生徒さん二人に、演奏して頂きカフェ・コンサートを盛り上げて頂きました。
最後は、12年間ピアノを習われた高校生の「革命のエチュード」演奏。
彼女は音楽の道には進学しませんでしたが、独自の音楽性が込められており素敵な演奏でした。司会は大人の生徒さんにしていただき、大成功!お教室の皆様の協力があればこそ、このようなコンサートが開催できますこと心より感謝です。
最後に、お店のスタンウエーのピアノの音色の美しさは、印象深く心に響いております。

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希望の高校に合格!!

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Tさんは、昨年の11月にホームページをご覧になり、鎌田教室に通われました。音楽科のある高校で勉強したいとの強い意志があり数か月しかない受験に
可能性をかけてみたいとお母様と共にお越しくださいました。
ただし、驚いたことに声楽と聴音で受験の為どちらも
勉強されたことが無いとの事、ピアノも少し前に習っていたものの始めたばかり。まして中学校では吹奏楽部と言う事でしたした。
しかし、とても素直で純粋な思いを持たれているTさんを見て、こちらもお手伝いしたいと思うようになり、一緒に受験に向う事に致しました。
そこで、推薦入学が12月一般が3月と押し迫る受験期日でしので、声楽の先生は他の先生にお願いして、今回の受験には無いものの合格したらピアノは必須ですから、バイエルを練習。
聴音は4分音符からの聴音を練習開始いたしました。受験までにハ長調4分の4拍子しかしながら、3連譜やタイ、16分音符まで何と1か月半の短い間に受験レベルまで
習得し見事、推薦入試で合格!声楽の先生の熱心なご指導が功をそうしたお蔭と喜びの結果でした。
今更ながら、生徒さんの人生に関わるエポックに関われる幸せを感じます。Tさんは入学されてからも多くの事を勉強されることでしょう。
そこでご自分の可能性を可能な限り切り開いていって頂きたいです。

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ピアノを習ってまだ1年!


Hちゃんは小学4年生1年前にピアノ教室に通い始めました。本人の習いたい強い希望により、お教室に来られました。
特に習いたいきっかけは、お友達が学校で色々な曲を休み時間に弾くのを見て自分も弾けるようになりたいと思ったと言う事でした。
その動機はとても良い動機だと私は考えています。学年も3年生ともなりますと理解力があり音符や音楽の決まりごと(楽典)が良くわかるからです。ピアノは楽譜と言うものを見てそれをピアノの鍵盤に置き換え10本の指を駆使して曲を奏でる作業です。弾きたい曲を弾くためにはまず、音符を読むところから始まります。hちゃんはブルグミュラーの「アラベスク」が弾きたい希望がありました。そこを目指してまずは、ハノン・バイエル・簡単な曲集・聴音をレッスンしました。

バイエルの上巻は音符を正しく読む力を養います。Hちゃんは難しいと言いながら音階を歌い何回も練習!バイエルの下巻へと進み今は難易度が高い
両手が複雑になる80番台を頑張っています。そして憧れだった「アラベスク」にも少しずつ右左別々に譜読みをして、有名な1段目のメロディーが
弾けるようになりました(^O^)パチパチ。自分で譜読みが出来弾けるようになる所まで、なんと1年です。この良い結果は学年が進んでからと本人の意欲が
大きく手伝った物と推察されます。そしてこの頃、学年が進んでからピアノを習われる方が鎌田教室では多いように思われます。(理解力があり進みが早い)
Hちゃんは、声も良く大きくて美しい声です。合唱では3人でソロのパートを歌ったそうです。聴音もリズムパターンも多く取れるようになり
伸びしろが多い生徒さんです。何時も優しくレッスンを見ていて下さるお母様と共に、自宅での練習もご一緒に見ていてくださっているご様子・・有難いです。これからも母子で楽しく習得していって頂きたいと願っております。

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楽しくレッスンしてまーす。


今回ご紹介いたします、生徒さんは小学2年生の女の子で、他県から1年生の時転校され鎌田教室通われた生徒さんです。
非常に真面目で几帳面、ノートを使っての楽典や聴音はとても1年生とは思えない程に丁寧に書いてくださり、前のお教室の先生から教えて頂いたことも、きちんと覚えておりピアノの楽譜に出てくる記号や音符も確り頭の中に入っていると言う状態でした。教えていることも「こう言うことなんですね!」と自分で考えを整理して聞いてきてくれます。
用事などで出来なかった時や、練習してもうまく出来なかった時は、どこまでは出来ましたと説明をしてからレッスンに入ります。
ひとつひとつ丁寧にじっくりレッスンできる、お子さんでもあります。ハノンもリズムのバリエーションと指の形を重視、バイエルは60番以降からはドミソとドソミソの左手だけの曲をそれぞれチョイス。
バイエルのとても楽しい曲になりました。しかし両手を合わせるのが大変ですが頑張ってくれています。今はクリスマスに向け付点音符のリズムも正しくリズムを取り「聖いこの夜」も上手に弾いています。これからはバイエルの後半戦。頑張り屋さんのMちゃんは乗り越えて下さることでしょう。いつも大人しくお母さんとお絵かきや絵本を読んでいる妹さんKちゃんも、最後の和音のソルフェージュの時は二人で大きな声で楽しく「ドミソ・ドファラ・シレソ・・・」と歌ってくださいます。ピアノを弾く私も楽しいで~す。!!

これからも楽しみです(^O^)

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可愛い!スイーツ男子ならぬピアノ男子です!


3年生と4年生の兄弟で、お教室に通われています。兄弟で張り合うといけないからと、曜日は別々に通われていますがお母様が必ずレッスンの様子をご覧くださいます。お仕事の関係から他のお稽古は見てあげられない時間帯の事もあり、
ピアノの時間は、お仕事を終えてからの時間帯にされています。ご覧下さる中に、時には「凄いね!」良く出来たことに励ましの言葉をかけられたり、どこをどのように練習していけばいいのかも
レッスンの間に理解してくださり次の練習に繋げてくださることは、教える側からいたしますと大変ありがたいことです。お二人はお教室のカリキュラム通り「ハノン・バイエル・曲集・聴音」と切り替えも確りできて、楽しいお稽古の時間を私自身が過ごしております。いつも笑顔で、指の形(タッチ)もとても努力をして練習してきてくださりバイエルも意欲的に弾いてきてくれます。色々と気付きながら楽しそうにレッスンされています。お教室に通われてまだ数か月ですが、礼儀正しい態度で質問されたり非常に研究熱心で、音楽も好きなこともあり聴力も優れていますから、聴音も確り取れています。几帳面な二人はノートも男の子とは思えない程、丁寧に書き一つ一つ確実に音符も覚えれられています。

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先日はお子さんのレッスンの様子を残して置きたいご意向で、お父様が大きなカメラをご持参くださり、レッスンの様子を撮られていらっしゃいました。
ご両親共々お子さんの成長を暖かいお気持ちで見守っていらっしやる姿に感銘いたします。きっと音楽の感性を存分に引き出していかれることと期待しながら私も精一杯レッスンさせて頂きたいと思います。

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