Mさんは、お子さんが使われたいたピアノがあるのでご自分も勇気を出して習ってみたいと鎌田教室に通い始められました。楽譜も読めないところから大人の方用の楽譜をご持参され始められました。今販売されている楽譜は読みかなが振られ有名な曲を
譜べてハ長調に編曲したものが沢山あります。Mさんのご持参なさった楽譜もそのような楽譜で、ショパンの有名な曲を素敵に編曲されたものでした。
ただ、指の練習のために用いたのはハノンでしたが、本当に良くご自宅で練習を重ねられていらっしゃるので見る見る内に良く指が動くようになられました。教本のショパンの曲は皆様もご存じなノクターン・雨だれ・それとベートベンの悲愴などまだ1年たらずの期間に本当に上達なさっておられます。!(^^)!Mさんの凄いところは片手の動きのみならずどんな難関なところも暗譜なさって演奏されているところです。どれほどの時間をかけて練習なさるのか伺いしれません。ご本人曰く「練習に夢中になると朝からもお~お昼!」となるそうです。練習時間に私も納得です。大人になられてから自分の秘めた可能性を引き出すことの出来ることに巡りあえることは何て素晴らしい事でしょう!!私も見習いたいたいです。^m^
今ではペダルも入れてとても素敵にショパンの曲を制覇なさって「素敵な曲が弾けて本当に嬉しい~!」とお喜びになられるMさんと二人でパチパチ・・と笑顔で拍手~。
この6月は共に大好きな薔薇の話で盛り上がり幸せな時間を過ごさせていただいています。
投稿者「piano」のアーカイブ
小学2年3年生の仲良し姉妹の楽しい!1レッスン風景
小学2年生と3年生の仲良し姉妹の2人が鎌田教室に通われましたのはいまから1年程前です。他のお教室で習っていらっしゃいましたが、楽譜が読めないことにお母様が気付きこれは大変と思われ鎌田教室をホームぺージで検索され、レッスンに通われるようになりました。以前のお教室では発表会のために曲をこなすだけのレッスンに落ちいり、指の練習がなされてておらずまして楽譜の譜読みが苦手になっておられましたので、まずは①ハノンでタッチの練習、指番号を覚えて弾く練習を取り入れ、②楽譜を読む力はノートを使い音符の種類や記号を毎回根気強く書いていただきました。また③教本は楽典的な要素がしっかりとつくようにバイエルの始めの方からはじめていきました。
今では、真面目に姉妹とも取り組んでくださり楽譜を読む力と楽典的な記号や音符を正しく覚え学校の教科書に出でくる記号や音符が読めることの楽しさを味わっていただけるまでにこの一年の間になられました。お二人はまえと教え方が変わり慣れていくのが大変だったことでしょう。でも頑張り屋さんのお二人はこの1年で指のタッチまで自分から気を付けていけるほど成長していらっしゃいます。それは教える側の私の、大きな喜びでもあります。!☆これは常に感じていることなのですが、お子さんの年齢が小さくても音符や記号の名前を正しく初めから覚えて頂くことは決して難儀なことではなく、その能力をお子さんは持ち合わせていることなのです。色音符や振りがななどで安易になさらなくても大丈夫!!と言うことなのです。音階もドレミだけでくドイツ語でもお子さんは覚えてしまわれます。本当に素晴らしい事です。鎌田教室のレッスンの主な流れをご紹介いたします。初めにノート(ソルフェージュ)・ピアノ・リズムを取りながら歌を歌う(リトミック)という流れになっております。今では後の歌はお二人で楽しそうに(少々おふざけモードですが・・・)レッスンを受けられていらっしゃいます。ノートの宿題もしっかりこなされ関心です。しかしその陰には暖かくお子さんのピアノの上達をいつも見守られているお母様の存在が大きくあることをここに記させていただきます。!(^^)!ただ今はバイエル70番~80番に差し掛かり譜読みの力と指の動きの強さが要求されます。でも乗り越えてくれることでしょう。この後のブルグミュウラーに入ると本当に「ピアノ習っていて良かったー!」と思う曲に出会っていくにですから頑張って欲しいものです。^m^
2014新しい生徒さんの紹介です。 大学1年生の教員志望のお二人!
新しい年が明けてもう2月となりました。
今回は岩手大学教育学部1年生のお二人の紹介です。
皆さんもご存知の通り小学校教員試験にはピアノがあり
経験あるなしに関わらず両手の伴奏に歌も加わります。
簡単なようで難しいのです。また小学校の現場では4年生ぐらいまでは
担任が音楽も教えることとなり、小学校教育の中では音楽はメンタル面で大切な
教育となるのではないのでしょうか。そこで少しでもピアノを通じ音楽に学生の
時から少しでも研鑽したいとの願いでピアノを始められました。
お二人はアカペラサークルで別な形で音楽に親しんでいるとのこと、
声楽の発声と共にレッスンに励んでおられます。
お一人は小学生の時少しピアノを習っていた方、もう一人の方は
まったく初めての方どちらの方も基本から習いたいとハノンとバイエル
から始めました。
右手と左手がバラバラに!?・・・あれっ(笑い)なんてこともありますが
今ままで出来なかった事が出来るようになる喜びはひとしおですね。
教員になりたい夢をこうして着実にコツコツと積み重ねていく姿は
本当に素晴らしいと思います。
また、教員志望とあって礼儀正しくいつも明るく楽しそうな
お二人の姿は教える側にとっても励みになり、パワーを頂きます。
本当に楽しみです。!(^^)!
大人の生徒さんの紹介です!(^^)! パート1
今、大人の生徒さんがピアノを習う事が多くなったと聞きますが、その理由は様々です。
今回ご紹介をさせて頂く生徒さんは、
ご自分も子供の頃真面目にピアノを習われ、既に成人されたお子さんたちが使われてた
ピアノがお家にあるので、今度は趣味でピアノを楽しみたい!と思われ教室に通われている方です。子供の頃は、ハノンをはじめ30分練習するのがやっとでした。(笑い)
今は、ピアノに向かうと1時間でも2時間でも夢中になってピアノを弾いていらっしゃるとのこと、
もちろんその楽しく練習している成果は大きくレッスンに表れています。
曲は久石 譲の「spring」この曲は進研ゼミ CM曲ですが、お好きなだけあり楽しんでとても
素敵に演奏されます。思わず「素晴らしい!!」と拍手パチパチ!(^^)!
ご自分の演奏を楽しまれる姿は、指導する私も嬉しいものです。これからは、ハノンをしっかり練習されていることから、タッチのコントロールがついてきたので、子供の頃
得意ではなかったソナタに挑戦されたいと意欲的です。
鎌田教室の月2回コースは曜日時間も固定をせず、1回毎お互いの都合に合わせてのお約束になりますので、
束縛感がなく色々用事がある大人の方に好評です。
中学生でもピアノを楽しくレッスンしています。今では勉強のストレス解消です!
今日の生徒さん紹介は、中学生ともなりますとクラブ活動や勉強が忙しく習い事は、
やもおえずやめてしまわなくてはならないと言うのが、中学生の現状です。
そんな中に、中学になっても難易度の高いモーツアルトのソナタハ長調を
楽しんでいる生徒さんの紹介です。
小学6年生の当たりからソナチネに入り細かい音符の譜読みが
面白くなった生徒さんです。普通はバイエルの後半から譜読みが
苦手になる生徒さんが多い中、真面目な性格と音楽に対する
感性を持ち合わせていることで
難しいながら、弾いていくうちに素敵だ!と思えたそうです。
そうしているうちに、ソナチネアルバム後方に載っている
モーツアルトのソナタハ長調に出会いました。
この曲は通っている小学校で流れている曲ということで大変興味を持ったことから、
想像以上に譜読みが早く、細かいトリルもソナチネで沢山練習したことで、
得意のテクニックとなっておりました。素直な雰囲気の
モーツアルトのソナタとなり、決してピアニストのように素晴らしい演奏とは
言えませんが、生徒さん本人が楽しみ
心を癒していける所までになれた事は、本当に嬉しいことです。
聞いている私もまた、現代に生きていらっしゃったら
モーツアルトさん自身もきっと、心休まると思われているのでは
ないかと思ってしまいます。
これからも、自分の感性に合ったピアノ曲に巡り合えるように私も、
努力していきたいと思います。
ボランテイアに伺いました。
先日、お友達と4人でつなぎ温泉にある、有料老人ホーム「やすらぎ」にピアノ・オーボエ・フルート・声楽の演奏慰問にお邪魔してきました。
入居の方々のリクエストでクラッシックの演奏をといただきましたので、、オーボエとピアノでバッハやモーツアルト・の演奏。私の担当した
声楽はイタリア歌曲とドイツリートでシューベルト・ベッリーニなど演奏してまいりました。
老人ホーム「やすらぎ」はつなぎ温泉紫苑の隣に位置しており、ホテル紫苑に引けを取らない、ホテルのようなエントランスそして大きく横長の
ガラス張りのホール。その先の庭は手入れのチャンとされたお庭が見え、正直私も年を取ったらこんな所で余生を暮せたらと
思い演奏会を無事終えて帰ってきました。
プロフィールでご紹介しました、生徒さんたちとボランティア活動がまた一つ実現できてとても嬉しい一日でした。
因みにピアノ伴奏してくれたのが、30年前の生徒さんでした。
皆さんとこうして活動できることが本当に有難いです。まだまだ広げていけることを願っています。