今年4月にお教室の方々から、今までのホールでの発表会ではなくもう少し軽い発表の場を設けられないか?との声をお聞きして・・
従来のピアノの発表だけではなく、「①小学生の歌・②吹奏楽の楽器演奏・③声楽・④生徒さんご父兄も一緒に歌える演奏」を計画いたしました。
以前はホールを借りての発表会形式しか開催しておりませんでしたので不安が募りましたが、「会場の皆さんが楽しめるコンサート」をコンセプトに考えました。
まずは皆さんが参加出来てケーキとお茶のタイムを加えてのカフェコンサートを発案。!(^^)!
ご父兄の方も参加していただくことで、お教室の関係するご父兄と生徒さんのみの参加とし会場も*グランドピアノと飲食が出来るリハーサル室*を借りました。
当日の会場設定は演奏には参加されない大人の生徒さんも、快く会場設定にご協力頂き、司会も音楽大学の生徒さんと教員をされている大人の生徒さんに、カメラも大学生の方、
まさに全て手作りのコンサートです。
コンサート初めは導入として、高校生演奏ののショパンのノクターンでコンサートの雰囲気を演出。プログラム1部は小学生中学年からスタート幼稚園→連弾→高校生と大学生。
2部の前に皆さんでケーキタイムでお教室の生徒さん方と交流会。そして2部の導入は小学生1年の3人と幼児教育を学ぶ大学生がピアノと指揮を担当。
教科書にある「トンくるりん・パンくるりん」を振りを付けて発表し会場のご父兄と一緒に、子供たちの振りを真似て皆で行いました。会場全体が楽しい雰囲気に包まれました。
その後サックス・声楽と演奏→最後は国立音楽大学1年の生徒さんに素晴らしい演奏のブラームの曲で締めて頂き,生徒さんのこれからのレッスンの励みになったことでしょう。
コンサートでは小学生の可愛らしい「トンくるりん・パンくるりん」演奏とご父兄の皆様全員一体でリズムに合わせての踊りは、「とても楽しかった!と特にご参加のご父兄のご年配の方々から好評得ました。
サックス演奏はサックスの音色の豊かさに感動されたり、中でも絶対に発表会には出たくない!と言われた10年習われた高校生の生徒さんの、
導入のショパンのノクターンの演奏は、10年の重みと心の籠った素晴らしく心に染みる演奏で、お父様のはじめて聞く娘さんの演奏に感動されていた姿は、強く心に残りました。
ケーキタイムも美味しく楽しい時間でしたと頂き、本当に有難いお言葉を頂きました。
改めて皆様のご協力に心より感謝申し上げます。有難うございました。