お二人とも、新しい人生の出発です。おめでとう~★ございます。

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前回、ご紹介させていただいた音楽大学受験の方が、国立音楽大学に見事合格いたしました。今年は受験の為、声楽のお教室とピアノのお教室に通われ
鎌田教室ではピアノと聴音を担当いたしました。
将来の希望する道は、音楽を専門とする学科と言うのではなく、就職をメディア関係と考えていらっしゃるとの事、何とも夢のある話ですね~★
その科は音楽大学のみならず、総合大学にもあることから、数校を受験されました。曲目はベートーベンソナタOp2 No1  1楽章とてもリズム感の良い彼女はメトロノームと格闘しながら細かいパッセージを丁寧意にこなし、本当に受験生に相応しい曲に仕上げることがでしました。1年もない時間にここまで、習得するエネルギーは素晴らしいとしか言えませんでした。
そして、そのなかから決められ、合格された国立音楽大学はピアノと聴音と学科でしたので、その2つを担当させていただいた私としては本当に大きな喜びであり大変光栄なことです。この仕事させて頂いて最高の瞬間です。感謝!
これから専門の教授との出会いが、彼女の可能性をいかに引き出して頂けるのか!とても楽しみでなりません。
最後にお母様と合格のご挨拶にお越しいただいた時の写真です。家族一丸となり挑まれた今回の受験!大きな拍手を送りたいです。パチパチ・・
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さて、岩手大学に通われる3年生のかたのご紹介です。エレクトーンを習っていましたが、基礎からピアノを習いたいとの希望で、1年程前から鎌田教室に通われた方です。
本当に短時間で、ハノンをしっかり練習しながら、ブルグミュウラーを終わろうとしていた時に、本当にピアノの面白さに気が付き有名な曲に挑戦。
昨年の終わりに1年カナダにワーキングホリデーを使い留学することを決め、それなら1月からはカナダで,人前で弾ける曲を選び練習することに・・
曲目は「ブラームスのワルツ」「バッハのプレルュード1番」「ショパンの別れの曲」「サティーのジムノベティー1番」と見事に3か月の間に
3月末までに楽しめるまでに完成。凄い!ご性格は落ち着いて淡々と熟すタイプに見受けられますが、実は内に秘めた情熱が隠されているのでしょう(笑)
4月に大きな夢を両手に抱えて、カナダに旅立ちます。どんな方々と巡り合うのか!も~ワクワクしますね。その陰には彼女の背中をそっと押してくださったお両親のお姿が忍ばれます。
そのように自分を表現するツールとしてピアノの存在があることも本当に素晴らしいことだと私は、思います。
お二人ともご自分の夢に向かい出発です。心からエールを送ります。!!叶うことなら私も付いていきた~い。!(^^)!