小学6年生の萌華さんは、ピアノが大好きで音楽に対して,
非常に素敵な感性の持ち主です。
昨年は合唱の伴奏を引き受けましたが、難易度の高い伴奏にも関わらず、努力を惜しまない
萌華さんは、独自の曲の世界まで醸し出すことができるほどに伴奏曲を完成させていきました。
それが、とても大きな力となったのだとおもいます。
音楽大学に入りたい希望があるので、ハノン・ツェルニー・ソナタアルバム・ショパンワルツ集と基礎と音楽性を融和したレッスンをしています。
萌華さんの練習は、CDを聞いて曲を覚え、指のタッチは鏡を見るなど、努力を惜しまない練習をしています。「ピアノを弾いている時間が一番幸せ!」と笑顔^m^
今、直しているのはタッチですが、手首の高さと動きが随分改善されました。聴覚も優れており、数か月前からは聴音も始めました。絶対音感があるので、面白いくらい
音が聞こえるようです。
教える私は、音楽に対する思いと才能を一つ一つ丁寧に、伸ばしていけるように関わっていきたいと思います。